2016年3月22-23日 国際ワークショップ
International Workshop on Climate Engineering:
Toward Research Collaboration in the Asia-Pacific Region
開催報告

【日時】
2016年3月22日-23日
【会場】
伊藤国際学術研究センター 3階 中会議室
【主催】
東京大学政策ビジョン研究センター
【共催】
東北大学東北アジア研究センター、立命館大学OIC総合研究機構
【備考】
参加者:気候変動関連の専門家、アジアのステークホルダー(国内26名、国外12名)計28名
【言語】
英語

目的

気候工学の研究を進める場合でも、あるいは禁止する場合でも、国際的な協力は不可欠である。7月に開催した国内ワークショップでは研究および研究者の対象が日本に限定されていたが、対象範囲をアジア・太平洋地域に広げた国際ワークショップを開催した。 これまで主に欧米を中心に進められてきた気候工学の議論に、アジア・太平洋地域の視点を取り込んだ国際的な議論を始めることを本ワークショップの目的とした。

内容

参加者として、欧米およびアジアから、気候工学のみならず、社会学、国際環境法等の専門家、気候工学について取り組んでいる環境NGO、また各国大使館関係者(例えば気候弱者である小島嶼国)などを招待した。

1日目は気候工学に関する日本、中国、インド、その他の国々の研究動向について情報共有し意見交換を行った。また、関連トピックについてパネル討論を行った。2日目は今後の気候工学において必要となりうる国際的な協力体制が必要であり、どのような「技術協力」「ガバナンスと国際協力体制」「公衆関与」の3つの視点から分科会を形成し議論を行った。最後に全体会合として、将来的な協力と協力体制の可能性について総合的な議論を行った。

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