ナノテクノロジーイノベーション研究ユニット

設置日:14/7/9

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趣旨

ナノテクノロジー領域では、例えば、農林水産物等を活用したテーラーメイドのナノ構造体と先進のナノカーボン(フラーレン、カーボンナノチューブ等)とのナノ・ナノ複合化による石油由来材料を超える新規機能材料の創出等、多くのイノベーションが期待されている。こうしたことを受けて、米国では科学技術イノベーション政策の重点領域の一つとなっている。我が国においても、ナノテクロジー研究を戦略的に進めるための政策立案が必要であるが、その前提として、研究戦略、ロードマッピング、知財マネジメント等のイノベーション政策立案を支援する手法の高度化が求められている。また、技術の性格上、研究成果の実用化のためには、工業的園芸作物の集積・保管・移動やナノ材料の安全性に関する制度の整備も求められている。先端ナノテクノロジー研究の現場と密な連携を取りながらこれらについての研究を行う。

内容

  1. ナノテクノロジー領域におけるイノベーション力強化に向けた政策提言
  2. イノベーション戦略等の立案のための政策支援ツール群を用いた科学的政策立案に関する政策提言
  3. 研究成果の実用化のために欠かせない工業的園芸作物の集積・保管・移動やナノ材料の安全性に関する制度の提言

責任者

坂田一郎教授(政策ビジョン研究センター、工学系研究科)、古月文志特任教授(政策ビジョン研究センター)

ユニット構成メンバー

渡部 俊也教授(政策ビジョン研究センター副センター長、大学執行役・副学長、先端科学技術研究センター併任)、杉山昌広准教授(政策ビジョン研究センター)、磯貝明教授(農学生命科学研究科)、森純一郎准教授(政策ビジョン研究センター)、松田尚子特任助教(政策ビジョン研究センター)、佐々木一特任研究員(政策ビジョン研究センター)、古瀬幸広非常勤講師(政策ビジョン研究センター)