技術ガバナンス研究ユニット

設置日:08/12/18

Photo by AP/AFLO

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趣旨

今日の科学技術の進歩は著しく、われわれの社会を便利かつ快適なものにしてくれています。しかし、今日の複雑な科学技術には未知の要素も多く、社会に便益ともにリスクももたらします。科学技術の利用に伴う社会的なリスクを回避し、便益を最大化するためには、科学技術研究とその応用のプロセスを適正に制御することが必要です。不充分な規制はリスクを拡大させる一方で、過剰な規制は研究を停滞させる可能性があります。適正な規制のあり方および時代の変化に対応した規制制度のメンテナンスのあり方について、科学技術の社会影響評価(新たなテクノロジー・アセスメント)手法を用いた技術ガバナンス政策の研究及び発信を行います。

内容

技術に関わる多様な技術革新の便益とリスクを俯瞰的に踏まえて行う、技術の社会影響評価(新たなテクノロジー・アセスメント)などの社会意思決定支援の枠組みと、技術や社会の要請の変化に対応した原子力法制等の制度革新のあり方について、関係者の認識を踏まえた上で、制度的課題と制度的選択肢を提示し、社会的政策議論を喚起します。

Future Earth 気候工学ガバナンス・プロジェクト
医療機器の開発に関する政策研究プロジェクト(2016年6月ユニット廃止、以降技術ガバナンス研究ユニット内で活動を継続し、2017年3月プロジェクト終了)
テクノロジーアセスメント研究実証プロジェクト(2015年3月研究実証プロジェクト廃止、以降技術ガバナンス研究ユニット内で活動を継続)
宇宙政策・サイバーセキュリティに関する外交安全保障シンクタンク形成プロジェクト(2015年3月終了)

活動報告

科学技術ガバナンス関連 連続イベントを開催します。
※2月〜3月にかけて開催する技術ガバナンス研究ユニット関係のイベントを7つ掲載しています。

責任者

城山英明教授(政策ビジョン研究センター副センター長、公共政策大学院、法学政治学研究科)

ユニット構成メンバー

谷口武俊教授(政策ビジョン研究センター)、芳川恒志特任教授(政策ビジョン研究センター)、岸本充生教授(大阪大学データビリティフロンティア機構 ビッグデータ社会技術部門 教授、東京大学公共政策大学院客員教授)、大竹暁客員教授(政策ビジョン研究センター)、松浦正浩客員教授(公共政策大学院)、佐藤智晶特任准教授(公共政策大学院)、杉山昌広准教授、松尾真紀子特任助教(政策ビジョン研究センター)、内冨 素子宇宙航空研究開発機構(JAXA) 総務部法務・コンプライアンス課長)、永井雄一郎助教(日本大学国際関係学部 国際総合政策学科、公共政策大学院客員研究員)、太田響子講師(愛媛大学法文学部講師、東京大学公共政策大学院客員研究員)