PROJECTプロジェクト 大メコン地域における電力の将来:持続可能性、包摂的な開発と紛争解決に向けて

≪ 国際エネルギー分析と政策研究ユニット

概要

本プロジェクトでは、ミャンマーの電力問題にフォーカスして研究してきている。

基幹送電線の延伸が困難な地域に住む人々の電力アクセス向上

この点は世界銀行など主たるドナーにより十分検討されてきたと言えず、丁寧な検討が必要である。本分野の世界的な第一人者であるカメン教授(UCバークレー)のグループと協働し、近年コスト低減著しい再生可能エネルギーを用いたミニグリッドの導入・普及促進の可能性について研究している。

隣国との送電線連結を通じた電力融通

ミャンマーにおける発電インフラへの投資は、そのバンカビリティも社会的受容も十分とは言えない。隣国との送電線連結の意義はここにあるが、そのフィージブルな在り方や将来像について、タイ・中国等周辺国の政府機関・大学と共同して分析している。

研究成果の現地への還元

ミャンマー政府与党であるNLDと共同でワークショップを開催し、NGOを含めて多様な利害関係者との対話を行ってきている。また、行政に対してはミャンマー電力エネルギー省を中心としてエネルギー政策に関するキャパシティ・ビルディングを行ってきている。